Happy Birthday to Youをウクレレで弾こう!
こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今日はこれからウクレレを始めるかた向けの記事を書きます。
課題曲は「Happy Birthday To You」です。
レッスンでも説明した内容などを復習できるようにここにまとめておきます。上にウクレレで弾くための楽譜を載せていますのでそこに記載されていることを元に解説していきます。
【拍子】
この曲は3拍子の曲で「1、2、3、1、2、3」と曲が進行していきます!
「1、2、3」の1を1拍目、3のところを3拍目などと音楽をするときには言います。
この「1、2、3」のひと固まりがいわゆる1小節と呼ばれるものです。
この曲でウクレレを弾く時はまさにこの「1、2、3」のリズムで弾きます。
覚えてください!
【速さ】
曲のテンポは♩=80
今の時代スマホにメトロノーム・アプリという便利なものがありますのでダウンロードしてぜひ練習で使いましょう!
♩=80は1分間に4分音符(♩)が80回鳴るという意味です。
メトロノームを使うときこのテンポを決める必要があります。
この曲は上記のテンポです。
(このテンポが1違うだけでせっかちな音楽に聴こえたり、のろまな重い印象になったりしますのでテンポというものは面白い音楽的要素ですよ!)
【コード】
出てくるコードは「C」「G7」「F」の三つだけです!
どの曲にも出てくる基本のコードですのでこの機会に丁寧に覚えましょう!
ここで覚えれば次の曲もすぐ弾けるようになるかも!
【右手の使い方】
コードを押さえる反対の手は全部の弦を一気に弾きおろします。
「ジャラ〜〜ン」というギターを弾く時のイメージです。
今回の曲では親指の腹を使って弾きおろしてください!
これはストロークという名前が付いています。
弾き方は多種多様にあって色々な音色を出せますのでこれからチャレンジしていきましょう!
【上手くなるポイント】
①音を綺麗に鳴らせるようになること。
→コードをどのように押さえるか、そしてフレットの中のどこを押さえるかによって綺麗な音色になるか、汚い音色になるかが決まります。
これにはコードチェンジの仕方なども関わってきます。
(別記事参照)
②リズムを意識して音を出す。
→難しいのでレッスンで教えます。
音を出すタイミング、音を切る速さ、音の長さ、拍を正確に理解できているかなどで音楽の印象はだいぶ変わります。
リズムが変わると音楽のジャンルが変わったりします。
かっこ悪い演奏の大部分はリズムが悪いことが原因です。
思わず踊り出してしまうような演奏を心がけましょう!
ここまで必要な項目ごとに書いていきましたがわからないことがあればぜひご質問ください。
ウクレレ教室も開講していますのでそちらでも教えています。
完
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