ウクレレのチューニング〜4本の弦の音の並び〜

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
楽器を演奏する際に必ず必要になるのが【チューニング】という作業。
今日はまずウクレレの4本の弦がどのような音で配置されているのかをご紹介します。
ウクレレに張ってある弦にはそれぞれ決められた音があります。










上の図に記載がある通り【1弦がA(ラ)、2弦E(ミ)、3弦C(ド)、4弦G(ソ)】と音の配置が決まっています。

この各弦の音が綺麗にチューニングされていないと演奏した時に濁っていて聴いていて不快に感じる音がします!
チューニングは演奏する前に各弦をこの基準の音にセットアップすることを言います!
ウクレレを演奏する前には必ずチューニングをしてから演奏してください!
弦楽器はチューニングをしてもデジタルな楽器、ピアノなどと比べると音の高さが不安定になりがちな楽器です。
演奏している間に弦が伸びたりして音が変わってしまうこともあります。
そして音がずれたままの楽器を弾き、その音を聴き続けるとどうなるか。
「音痴」になります。
当たり前ですよね。
ズレた音を聴き続けるわけですから自分の中の音の記憶がズレて記憶される。
だから正しい音で演奏するというのはとても大事なわけです。
これは全て僕の体験談です。
ズレた音の記憶を訓練によって修正するのはめちゃくちゃ大変なんです。
このブログを読んでいる皆さんは気をつけてください。

さてチューニング時に使う道具が【チューニングメーター】や【音叉】というものです。
次回はこのチューニングメータの使い方について記事を書きます!



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